思考の変化


社会人1年目
→社会ってけっこう大変なんだな。とりあえず貯金しとこ。先輩が投資の話してる。興味ないし、怖いから、自分には関係ないな。



社会人2年目
→楽しいこともあるけど、やっぱり疲れるな。去年より忙しいし、ストレスも溜まる。頑張ってるんだし、好きなことにお金使おう。どうせ来月また給料が入るし。



社会人3年目
→ますます忙しくなったな。ストレス半端ない。とことん好きなことにお金を使おう。だけど、体を壊しそうだ。



社会人4年目
→閑職に飛ばされた。今まで頑張ってきたのはなんだったんだろう。人生ってなに起こるかわからないな。会社以外からお金を得る方法ってないのかな。よし、なんか知らないけど、積立NISAをやってみよう。インデックス投資がなんかいいらしいぞ。



社会人5年目
→仕事は徐々に自信が出てきたな。プライベートでは、結婚もできた。でもやっぱり本音を言うと、経済的に自由になりたいなぁ。ん?米国株 ETF?配当金?FIRE?ってなんだろう…👀



社会人5年目。ついにFIREという言葉に出会いました。



給料のほとんどを米国株に投資し、資産7000万円を手にし、30歳で自由を手に入れた三菱サラリーマンさん。



世の中に、こんな人がいるのかと。衝撃でした。



三菱サラリーマンという名なので、当然エリートなのだろうけど(実際ものすごく優秀な方だと思います)、そのような人でも、労働に対しての毛嫌い感は、私と同じでした。エリートでも、労働が嫌な人はいるんだということに、ほっとしました。



超大手企業、一流企業に勤めている方でも、こう思うんだ。きっと三菱サラリーマンさんだけじゃない。日本中にいるんだ。そう確信しました。



自分も経済的自由を手に入れたい。
社会人5年目にして、強く思えたことは、幸運なほうかもしれません。



上手くいっている人の考え方や方法を、まずは真似るところから、始めるしかないのだと思います。



まさか、自分が、証券口座を開設して、こんなにも投資のことを考えるなんて、社会人1年目のときからしたら、考えられません。



閑職に飛ばされなかったら、きっと毎日残業残業で、投資なんて考えもしなかった。



そういう意味では、この経験も決して無駄ではなかったと、言えます。



どんなときでも、腐らず前を向いていれば、何かいいことあると思って、これからも生きます。



経済的自由を手に入れるまでの道のりを、楽しみます。